何かをスタートする時に、闇雲に走り出すのは危険です。鼻息荒く、スタートダッシュしてみたけど、ゴールとは違う方向に走り出して、崖に向かって走っていたら死んでしまいます。
そんな事にならないように、何かを始める時は、ゴールを設定しましょう。成功者は、まずゴールを定めて、いかに最短でゴールに到達できるかを計画します。そのためのノート「パワフル夢ノート」の作り方をお伝えしていきます。
↑記事と一緒に動画を見ると理解が深まります↑
目次
2分割のページを作る
まずは、2分割されたノートを用意してください。パソコン上でも実際のノートでも構いません。
5つのテーマを作る
夢を実現させたい5つのジャンルを作成します。よほどの事がない限り次の5つのテーマで良いと思います。
「健康」「仕事」「資金」「人間関係」「趣味」これらのテーマは左上に書きます。
夢や目標など実現させたい事を書き出す
次に、あなたの頭の中にある、実現させたい事を書き出して下さい。最低5個は書き出してみましょう。ここでは脳内にある欲求を全て吐き出してください。
実現させたい度数を点数として記入する
あなたの頭の中にある実現させたい欲求を書き出したら、その欲求を叶えたい点数を右に記入して下さい。
1番点数の高かった項目を右に書き出す
点数をつけたら、1番点数の高かった項目を右の欄の上に書き出して下さい。
右に書き出したら計画名をつける
右上に書き出した項目に、プロジェクト名をつけてください。人間というのは、目標がぼんやりした言葉であるより、明確なプロジェクト名になっていた方が動き続けられます。夢を実現させるためにも必ずプロジェクト名をつけてください。
なぜその計画を実現したいのかを書き出す
プロジェクト名をつけたら、その下に、なぜそのプロジェクトを実現させたいのか、という理由を書いてください。これは3つぐらいで大丈夫です。
長期間のタスクベースに落とし込んで行く
そして、ここからが重要なのですが、必ず期日を細分化してタスクベースに落とし込んで下さい。多くの夢ノートがなぜ失敗に終わるのかというと、タスクベースに落とし込めていないからです。まずは長期計画を書き込みます。
中期間のタスクベースに落とし込んで行く
長期間の目標設定はできました。しかし、これだけでは不十分です。さらに半年以内のタスクに落とし込みます。
短期間のタスクベースに落とし込んで行く
これでもまだ不十分です。これでは、まだワクワクできません。さらに1週間のタスクベースに落とし込みます。ここまでくると来週にやるべき事が可視化されます。
そして、これを遂行していけば、夢が叶うのです。これを日曜日にどれぐらい遂行できたのかチェックするのが楽しみになります。達成できてなければ、もう一度、中期間を修正して、長期間も修正してください。
夢の叶う日が遠のいていきます。しかし、ペースアップして夢を早めに達成することも可能です。自分の人生の成功マップを手に入れたようなものです。
まとめ
僕は、このノートを日曜日か月曜日の午前中に修正しています。これをするだけでワクワクして毎日が楽しみになります。この時にワクワクするポイントは、目標設定を低くしておくということです。
いきなり高いハードルを設定しても苦しくなります。さらに目標を達成できなかった事でネガティブな感情が生まれてしまいます。成功者は、みんな最初は、絶対に達成できそうなミニマムなハードルを設定します。
そして、乗り越えられたら自信がつき、やる気がみなぎり、成功体験を積み重ねていく事ができます。早速、夢ノートを作成して人生の夢を叶えましょう!