成功したいなら成功してる人の真似をしましょう。成功者が共通してやってるある行動があります。その行動とは何なのか?という事について解説していきたいと思います。習うより真似る方が簡単です。
↑記事と一緒に動画を見ると理解が深まります↑
目次
PDCAではない
P(プラン)D(行動)C(チェック)A(アクション)は、まずしっかりと計画を立ててから行動しましょうという教えですね。でも失敗する多くの人が計画倒れになってしまいます。しかし成功者の多くは、まず行動することから始めます。
計画はやりながら、調整して立てていけばいいのです。もちろん闇雲に走り出すのはダメなので、大きな計画は必要です。成功マップを作ってから、1日単位のタスクベレルに落とし込んだ後は、まず行動しないと何も始まりません。成功するためのマップである、夢ノートを作る方法は以下の記事&動画で解説しています。是非、ご覧ください。
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完璧を求めない
何か新しい挑戦を始めるときは、完璧を求めてはいけません。完璧主義者という言葉を聞いたことがありますが、完璧主義者は臆病な人が、文句を言われるのが怖くて、突っ込みどころを消すために、理論武装してる手段です。
何よりもビジネスに完璧はありません。その証拠に、アップル製品などは、完成にほど遠い状態で製品化して販売しています。そして、消費者からの意見やクレームを反映させて、どんどんバージョンアップしていきます。そして完成に近づいていきます。でも誰も文句を言ってませんよね。
ビジネスにおいて、消費者の意見やクレームは宝の山と言われています。本当に欲しい機能を無料で教えてくれるのなら、それを取り入れた方が、さらにヒットしますよね。望んだものを提供すれば売れるのは当たり前です。
あなたが副業や新しい挑戦にスタートする時は、100点を求めてはいけません。最初は20点の完成度で大丈夫です。作業をこなしていけば良質転換の法則が働きます。量をこなすことで質が上がっていきます。そして気がつけば50点、80点、100点になっていきます。
大切な事は、まずスタートを切るという事です。この行動力が成功できるか出来ないかの分かれ目なのです。行動の質は勝手に上がっていくので気にしてはいけません。
ミニマムハードルを設定する
成功できない人の多くは、高いハードルを設定してしまいます。最初は、やる気に満ちてテンションが高いために、どうしてもハイカロリーなハードルを設定してしまいます。でも、時と共に、やる気も失せていき、自ら設定した高いハードルを越えることができなくなります。
その反面、成功する人は、誰でも達成できそうなミニマムハードルを設定します。すると成功できるので自己肯定感が増します。自己肯定感は、その人に幸福感を味あわせてくれます。そして自信がついて力がみなぎり、また幸福感を得るために小さいハードルを超えていきます。
こうなってくると、もはや脳が幸福感を味わいたくて、勝手に行動できるようになっていきます。なので、あなたもまずはミニマムハードルをたくさん設定しましょう。最初は、行動を続けられるだけでもokとする、というぐらいのハードルでも構わないのです。
行動を習慣化するためには以下の記事&動画で解説しています。是非、ご覧ください。
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失敗を恐れない
成功する人は、成功することしか考えていないので、失敗のことなど考えずに行動します。その反面、成功できない人は、失敗した時のことを想定して、そのための言い訳を考えたりしています。
そもそも失敗かどうかなどは、かなり先にならないと分からないものです。その瞬間は失敗だと思えても、その経験が生かされていれば、それは成功の種になっています。失敗は成功の母になっていればいいのです。
副業や新しいビジネスに失敗したからといって、人生が終わる訳ではありません。失敗した数が多ければ多いほど成功するチャンスが高くなると思って、全ての事象を前向きに捉えて行動してきましょう。
他人の目を気にしない
多くの人は、他人の目を気にして行動できずに、もがき苦しんだ末、結局、人の目なんて気にしていられない状況になって、やっと行動するようになります。友達に後ろ指さされるんじゃないか?会社の人に知られたらどうしよう?恋人に嫌われないかな?などなど、他人の目を気にし出したら何もできなくなります。
そもそも、あなたの前向きな行動を否定する時点で、本当の友達じゃないと思えばいいのです。頑張る人には頑張る仲間が現れます。今の友人が一生の友人である可能性は低いです。
学生時代の親友も年齢を重ねると合わなくなります。仕事仲間の方が過ごす時間は増えていきます。それと同じように、あなたが頑張れば、そんなあなたにふさわしい仲間が現れます。だから他人の目など気にしないで大丈夫です。
1つの事に集中する
結果が出ていない時に、他の誰かが成功した話を耳にすると、そっちの方が早く楽して稼げるんじゃないか、と思い込んでしまいます。そうやって他人の芝生が青く見えて、乗り換えて、また結果が出ていない時に・・・、という悪循環は断ち切らないといけません。
アフィリエイトも物販もFXも情報発信も、どれもちゃんとやれば稼げます。しかし、どれも稼げるようになるまでには、ある程度の作業量と時間がかかります。これらのジャンルで成功できてる人達は、脇目も振らず信じたジャンルを突き進んだ人達です。
浮気をせずに、今、目の前にあるやるべき事に集中して下さい。余分なメルマガは解約して、情報をシャットアウトして下さい。そして、今、必要でない趣味も半年だけ我慢して下さい。成功してから思い切り楽しめばいいのです。その日を楽しみにして今は作業に集中しましょう。
一喜一憂せずに淡々とこなす
成功者の多くは、同じことを淡々と何回も繰り返し行える人です。これはビジネスだけではありません。例えばゴルフもそうです。練習場では、いつも同じようにスイングできるように、みんな無言で淡々とスイングしています。
長くビジネスをやっていくと、良いことも悪いこともあります。でもその時に、一喜一憂せずに淡々と作業をこなして下さい。しかし、この時も気をつけないといけないのは、その作業があってるかどうかは、定期的に確認してください。
ゴルフでもそうなのですが、間違えたスイングを毎日、何回も繰り返し練習してる人がいます。この人は、自ずとヘタクソになっていきます。ビジネスも同じです。だからゴルフは定期的にコーチに見てもらった方がいいと言われます。
ビジネスも同じです。成功への最短距離を歩んでいくため、今、進んでる道が間違えていないかメンターに相談してみて下さい。
まとめ
成功者は、とにかく行動が早いです。そして圧倒的な量をこなしていきます。そして量質転換の法則が起きていきます。量をこなすことで、作業の質とスピードが上がっていきます。すると、さらに成功へ近づいていきます。
この成功サイクルに入るためには、まず最初なミニマムハードルを設定して、1週間、行動してみてください。もし1週間、続けることができたら1ヶ月続けてみてください。その頃には習慣化されて成功サイクルに入っているでしょう。